『暮らし×空間デザイン』
インテリアのバランスを考慮した上質でお洒落な住まいづくり
I様ご夫婦のこだわりの間取りや家具の置き方など、「お二人の頭の中にあるイメージを、いかに実現するか」がポイントとなった家づくり。インターネットなどを利用して常に新しいアイデアを探し、自ら建材メーカーなどにも足を運ぶなど、お二人の努力があってこそ実現することができた、夢のデザインハウスです。
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外壁はモルタル仕上げですっきりとした印象に
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すっきりとしたポーチから、広々としたエントランスへ
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自転車を2台入れても、十分なスペースのある玄関。あえてシューズボックスも設置しませんでした。
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玄関ドアを開ければ一般的な住宅とはことなる、コンクリート打ちっぱなしの土間空間が広がります。
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床は空間デザインの大切なポイント。木片を“矢羽状”に敷き詰めた“ヘリンボーン”スタイルは無垢材にこだわり。
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窓の高さを通常よりも高くしたことで、外からの視線が気になりません。
床の高さを調整 ”スキップフロア”が生みだす複数の空間
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屋上からの温かい光が差し込むLDK。様々なヴィンテージ家具もイメージ通りです。
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間取りを考える時に、「絶対に叶えたいアイデアだった」という階段からLDKに続く、窓と扉。ご夫婦のイメージ通りの枠をつくってくれるメーカーを自ら探して来られました。
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LDKから一段下がったフリースペース。この高さの差も、デザインのポイントの一つです。
家事導線の良い暮らし
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全体のイメージからステンレス製のキッチンを選択しました。
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キッチンの横には調理家電スペースを。
2階とは違うイメージで、プライベートスペースは1階に集約
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お手洗いは1階と2階で、まったく違った印象に。
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欧米使用の広々とした洗面台をセレクト。
屋上には、室内に自然の光を取り込むための窓を設置
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同じ2階建てでも、近隣の住宅からは頭一つ飛び出ているため眺めの良さは抜群。夏には花火大会を見たり、ご友人と流しそうめんも楽しんだそうです。
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屋上の一番の目的は、室内への明かり取り窓。
家中にちりばめられた、細部へのこだわり
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階段に置く家具の高さに合わせて窓の配置。またサッシの薄い窓枠を選んでいるため、全体的にすっきりとした印象です。
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階段には、鉄製の四角手すりを。
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